【温浴or冷浴】筋肉痛に効くのはどっち?科学的に解説

温浴と冷浴の効果を比較|筋肉痛に効くのはどっち?
すずちゃん

ううぅ〜、昨日の筋トレで筋肉痛がひどいよ〜💦
お風呂であっためた方がいいのかな?それとも冷やすべき?🛁❄️

みどりん

どっちが効くのか…実は科学的に答えが出てるんだよ!🧪
最近の研究では、“温かいお風呂(ホットバス)”の方が筋力の回復に効果的っていう結果が出ているの✨

すずちゃん

え〜!冷やすんじゃないんだ⁉️ 知らなかった〜!

みどりん

この記事では、ホットバスとアイスバスの効果の違いを研究にもとづいてわかりやすく解説していくね♪
おうちでできるセルフケアとして、すぐに試せるヒントがたくさんよ🐰✨


目次

ホットバスとアイスバス、どっちが筋肉痛に効く?

すずちゃん

筋肉痛のときって、あっためるのと冷やすの、どっちが正解なの?😣

みどりん

結論から言うと、しっかり回復させたいときはホットバスがおすすめよ〜✨
温めることで血流がよくなって、ダメージを受けた筋肉の修復がスムーズになるの。

すずちゃん

お風呂って、ただ気持ちいいだけじゃなかったんだね…!

みどりん

2024年の研究では、運動後にホットバス(40℃で10〜15分)に入った人は、冷水浴をした人より“筋肉痛の回復が早かった”という報告もあるのよ🌿
とくに「早くラクに動けるようになりたい」って人には、温浴がおすすめってことね♪


でも冷たいお風呂(アイスバス)にも使いどころがある!

すずちゃん

じゃあ、冷たいお風呂は意味ないの?🥶

みどりん

そんなことないよ〜♪
ちなみにね、ウエイトトレーニングみたいに、
“最大筋力の回復”をしっかり重視したい人は、冷水浴の方が合っているっていう研究もあるのよ🧊💪
だからこそ、「目的に合わせた使い分け」がとっても大事なの♪

すずちゃん

なるほど〜、目的で使い分ければいいんだ!

みどりん

その通り!冷やす=応急処置・筋力優先、温める=回復サポート・筋肉痛ケアってイメージで覚えておくと使いやすいよ🐰


筋肉痛対策はお風呂だけじゃない!見直したい生活のコツ

みどりん

ちなみにね、お風呂だけじゃなくて“生活習慣”もとっても大事なのよ〜✨

すずちゃん

えっ、どんなこと?💭

みどりん

実はね、筋肉を早く元気に戻すには、お風呂だけじゃなくて、
睡眠・栄養・ストレスの3つもすごく大事なの。
じゃあ、今の生活をチェックしてみよう〜!


🔍 みどりん’sチェックリスト:

✅ 睡眠はしっかり7時間以上とれてる?
✅ ごはんでたんぱく質やビタミンちゃんととれてる?
✅ ストレスで疲れがたまりすぎてない?

みどりん

これ、どれか当てはまらないと、お風呂だけじゃちょっともったいないかも…!
この3つが整っていれば、ホットバスの効果もグンと高まるよ😊
「気持ちよくお風呂に入って、体もちゃんと回復する」って理想的だよね♪


今日からできる♪ホットバスの入り方と注意点

すずちゃん

みどりん、ホットバスって具体的にどう入ればいいの?♨️

みどりん

ポイントを押さえれば、今日からできて効果バツグンよ〜!


🛁 ホットバスの基本ルール
・温度:40℃前後
・時間:10〜15分
・タイミング:運動後1〜2時間以内
・水分補給も忘れずに!

⚠️ 注意点
・高血圧や持病がある方は医師に相談を
・のぼせやすい人は半身浴でもOK
・寝る直前の入浴は避け、1時間前までに済ませるのがおすすめ!


まとめ|ホットバス vs アイスバス、結局どっち?

すずちゃん

お風呂で回復力UPなんて、ちょっと楽しみかも〜♪
今日からやってみるよ〜!

みどりん

うんうん♪ 最後に今日のポイントをまとめるね🐰✨


今日のまとめポイント

  • 筋肉痛を早く和らげたいならホットバス(40℃・10〜15分)
  • パフォーマンス重視のときはアイスバス(10℃・10分)も◎
  • 生活習慣(睡眠・食事・ストレス管理)も超大事
  • 寝る1時間前までに入浴をすませると睡眠の質も守れる!

🌿 次にやってみることは?

🛁 今日のお風呂は“ホットバス”にして、体をやさしくいたわってみましょう
🛏️ ついでに、睡眠や栄養もすこしだけ意識してみてね🌙✨


🧪 参考文献

Benoît, S., Nicolas, B., Grégoire, M. P., François, B., Abdellah, H., Hicham, M., Saïd, A., & Guillaume, C. (2024).
Hot But Not Cold Water Immersion Mitigates the Decline in Rate of Force Development Following Exercise-Induced Muscle Damage.
Medicine and science in sports and exercise, 56(12), 2362–2371. https://doi.org/10.1249/MSS.0000000000003513
PubMed:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38967392/

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